サービス

障害者戦力化サポートサービスとは

ニュータイプ・ラボの「障害者戦力化サポートサービス」は、法定雇用率達成はもちろんのこと、採用・マネジメント・教育に関するオーダーメイドのコンサルティングを通じて、障害者を戦力として活用するためのサポートを行います。IT・まごの手・GPAという3つの戦力化パッケージをベースに、お客様の課題や状況に合わせた障害者雇用のご提案をするとともに、実際の障害者の紹介や、雇用後の業務切り出し・マネジメントのサポート、あるいはご本人や受入ご担当者・部署の教育・研修・スキルアップ支援などを行います。障害者雇用の先にある「障害者戦力化」を進めることで、職場の多様性を育てつつ、従業員や社会とのエンゲージメントを強化できるだけでなく、SDGsへの対応を通じたブランディングの向上にも貢献します。

01
「IT」「まごの手」「GPA」3つのパッケージが、障害者の戦力化を徹底サポート。
障害者人材が貴社をよりパワフルに

01 IT戦力化=ITが得意な障害者がIT系業務をサポート
02 まごの手戦力化=「これ、ちょっとお願い!」を障害者が担当
03 GPA戦力化=マニュアル化可能な定型業務を障害者がお手伝い
障害者戦力化サポートサービス

ニュータイプ・ラボの「障害者戦力化サポートサービス」では、障害者雇用の先にある「障害者の戦力化」を進める上で、実際に障害者が担当できる業務や得意なことを基準に、企業様が導入しやすい3つの「戦力化パッケージ」を提供しています。

IT戦力化 IT戦力化は、ITスキルの高い障害をお持ちの方にIT系業務をサポートしてもらうことで、業務効率化に繋げるものです。各種PC事務作業の効率化や、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)に代表される自動化ツールの導入や運用のサポート、あるいはITヘルプデスクの担当などが主な業務イメージになります。

まごの手戦力化 まごの手戦力化は、まさに障害をお持ちの方に「まごの手」的なこまごました仕事をお願いすることで、スタッフの時間効率向上に繋げ
るものです。書類のファイリングやデータ化、スキャンや、手書きデータの書き起こし、データ入力など、「誰かこの仕事手伝ってくれたらなぁ」という仕事はどのような会社・組織においても見られるものです。これらの仕事を障害をお持ちの方が一手に引き受けることで、手の空いたスタッフはより本質的な仕事に専念することができ、結果として組織全体の業務効率化が可能になります。

GPA戦力化 GPA戦力化は、マニュアル化可能でかつボリュームの多い定型業務を障害をお持ちの方に担当いただくことで、チームの生産性を上げる
ものになります。まごの手戦力化は比較的低ボリュームの仕事が多くの種類存在し、それらをまとめて障害をお持ちの方に担当いただくのに対し、GPA戦力化は、マニュアルや指示書があり、かつ仕事のボリュームが相応にある仕事を障害をお持ちの方に継続して担当いただくイメージになります。GPA戦力化の場合、RPAと比較して対象業務が幅広く、柔軟性もあり、導入も比較的容易なため、RPA導入にハードルを感じられている企業様にもお試し感覚で導入しやすいというメリットもあります。

*1 GPAとは
GPAとは「ギフテッド・プロセス・オートメーション」の略で、マニュアルや指示書があるような定型業務を障害をお持ちの方に担当いただくことを表す弊社の造語です。RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)とは異なり、物理作業を伴うケースや手順の追加変更等がある場合でも柔軟に対応でき、かつ導入までの費用や期間も軽減することが可能な場合もあります。

GPAとRPAの違い

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障害者雇用における採用・マネジメント・教育の一連の流れを徹底サポート
障害者戦力化のためのトータルコンサルティングを提供

01 採用・マネジメント・教育の観点から障害者雇用における課題を洗い出し
02 3つの戦力化パッケージまたはオーダーメイドパッケージによる課題解決
03 人材紹介やマネジメント代行・教育プログラム提供など、具体的なサポートも実施



ニュータイプ・ラボの「障害者戦力化サポートサービス」では、法定雇用率達成等のための障害者の新規・追加雇用だけでなく、現在すでに雇用されている障害者のマネジメント・教育や今後の採用方針についても必要に応じてコンサルティングを行い、企業様と一緒に課題を解決し、障害者の戦力化を実現するためのサポートが可能です。

障害者戦力化サポートサービス 導入までの代表的な流れ

障害をお持ちの方を単に雇用するだけでなく、戦力として活用するためには、障害者雇用における「採用」「マネジメント」「教育」の3つのプロセスを企業様に応じて適切な形に設計する必要があります。そのため、はじめに採用・マネジメント・教育の3つの観点から、どこに障害者雇用に関する課題が存在するのかを洗い出します。

その上で、新規または追加の障害者雇用を行うのであれば、3つの戦力化パッケージ(IT・まごの手・GPA)をベースに候補人材を探すのか、あるいはこれらのパッケージをベースにしつつ、企業様のご要望等も採り入れたオーダーメイドパッケージを構築する必要があるのかを見極めます。

また、雇用する障害者人材の紹介や、業務マネジメント・メンタルケア、業務切り出しや仕事づくりの代行など、障害者の戦力化の上で実際に必要な業務を弊社スタッフが企業ご担当者様の代わりに行うことも本サービスでは可能です。

さらに、障害者の戦力化には、業務スキルやメンタルケアを含む体調管理など、ご本人側の「はたらく準備」が必要なことはもちろんですが、受け入れる企業様においても、必要な配慮やマネジメント・体調管理上のポイント、あるいは業務切り出しや仕事づくりに関する考え方などを知識として押さえた上で実践できる必要があります。ご本人と企業様がそれぞれ「お互いの特性や希望を知る」ことで、お互いに安心して長く仕事を行うことができます。このために必要な教育プログラムの提供や、必要な研修・説明会等も本サービスでは実施します。

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テレワークに完全対応!
在宅勤務を希望する障害者も戦力化

01 雇用対象が広がり、優秀な人材の確保可能性も向上
02 在宅雇用により、バリアフリー化等が不要
03 時代の要請であるテレワーク化に完全対応



身体・知的・精神障害を持つ方の総数は国内940万人といわれていますが、このうち実に360万人が、主に在宅で過ごされています。
特に精神障害の方の場合は、対人恐怖やパニック障害等の関係で、自宅であれば普通に生活できる一方で、通勤はもちろんのこと、外出自体も難しい方もいらっしゃいます。
これらの障害をお持ちの方の多くは在宅で可能な仕事を探されており、中には元々エンジニアだった方など、優秀な方もいらっしゃいますが、企業における障害者の在宅雇用については残念ながらあまり進んでいないのが現状であり、結果としてこれらの人材の多くは、もったいないことに埋もれてしまっています。

ニュータイプ・ラボの「障害者戦力化サポートサービス」は、このような「埋もれている優秀な人材」を含め、障害をお持ちの方のテレワーク・在宅雇用にも対応しています。
テレワークや在宅雇用にも対応することで、これまで障害者雇用を行っていない企業様にも、バリアフリー等の環境整備を行うことなく、すぐに障害者雇用に取り組んでいただくことが可能となります。
また、雇用可能な障害者の方自体は、通勤できる方や身体障害の方に限定しますと、実は企業側のニーズが人材数を上回る状況が続いているのですが、在宅勤務や精神障害の方の採用まで視野を広げますと、雇用対象が広がり、法定雇用率の達成は比較的容易になります。

さらに、新型コロナウィルス感染症への対応の一環として「テレワーク」が推奨されていますが、ニュータイプ・ラボの「障害者戦力化サポートサービス」では、テレワークに完全対応しています。弊社自体はもちろんのこと、弊社のグループ会社全体が「完全リモートワーク対応」をしておりますため、貴社にてテレワーク化の推進が必要な場合のサポートも可能となっています。


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